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笑顔と涙よ、こんにちは

自分に気づく。そこから行動が変わり、気持が楽になっていきます。ため息は心の深呼吸。ちょっぴり上を向いて笑顔になりませんか?

日本医療機器学会

ご相談のメールをいただきました。

先日の眼科クリニックのナースからの相談も、私にとっては衝撃的な事実を知る貴重な情報でした。
昨日いただいたメールからも、現場の実情を知ることができました。

私は重力置換式高圧蒸気滅菌器については、さほど詳しくはありません。
実際に自分が操作することはないのです。
医科で使われている重力置換式高圧蒸気滅菌器はハイスピード滅菌器と呼ばれるものです。
日常の滅菌業務には使いませんが、手術中に不潔にしてしまった器具をすぐに使いたい場合等に限って運用されています。
真空脱気式高圧蒸気滅菌器用とは別に、CIやBI、PCDがあります。


高圧蒸気滅菌器において、真空脱気工程がなぜ重要で不可欠なのかということを、どうやったら理解してもらえるのか、更なる工夫が必要と感じました。

また、重力置換式高圧蒸気滅菌器のバリデーションやPCDについての情報が乏しく、調べるのにも苦労します。

BI(生物学的インジケータ)の適切な使用方法は、真空脱気式高圧蒸気滅菌器については詳しい情報や製品がたくさんあります。
重力置換式高圧蒸気滅菌器で、滅菌保証をどうクリアしてゆくのか具体的な解説が見当たりません。

BIは負荷をかけて使用するものだと理解していました。
ところが、重力置換式高圧蒸気滅菌器用のBIには、裸(非包装)で積載する製品があるということを初めて知りました。
滅菌器が小さいから、PCDを入れられないという理由ですか?

「BIを裸で積載している歯科医院=重力置換式高圧蒸気滅菌器を使っている」
そういう歯科は、怖くて受診できません。

現実には、非包装用小型高圧蒸気滅菌器=重力置換式高圧蒸気滅菌器がどれほど多くのクリニックで使用されているのか、想像しただけでも相当の数にのぼるでしょう。

だからこそ、厚生労働省の歯科向け指針には、それらの大多数のクリニックが即診療困難に陥らないための歯科独自の救済措置の特例を設けているのだと思います。

私たちにとってはあり得ない「滅菌」です。
非包装で滅菌後に、不潔な操作(無菌操作ではない)で取り出し未滅菌の包装材に収納して滅菌の有効期限が3ヵ月というのが、歯科に限っては厚労省がアリと言っているのです。

「滅菌」の定義は世界共通ですが、「滅菌法」の定義を、世界レベルに統一して欲しい。

高圧蒸気滅菌は、最終滅菌として認められた世界共通の滅菌法です。
しかし、乾燥工程がない機種や非包装の器具が対象の重力置換式高圧蒸気滅菌器は、医療において人の命を守り得る滅菌性能を有していないという認識で、「医療用滅菌器」からは除外してもらいたい。

私たちは、無菌性の保証についてレベルアップに強く取り組んでいます。
医科の開業医でも、歯科同様の認識で運用されている現実に、憤りを感じます。
「滅菌保証」以前のレベルを改善する方が先決ではないでしょうか。

院長がベンツやレクサスを買うような医院は、まず滅菌器と洗浄器を適切なものに変えてください。
車の購入費用の何分の一で済むと思いますか?

お金がない。
それも理由にはなりません。
適切な再生処理を怠った診療が原因で、もし私が感染症を発症してしまったら、私の人生をどう保障してくれるのですか?
私なら、訴えますよ。
適切な再生処理が行えないなら、医療を行う資格はない。

バレないから、いいや。
原因が特定されるはずがない。
それで人の命を犠牲にするのですか?

日本医療機器学会は、今年度新たな委員会を発足しました。
「滅菌管理業務検討委員会」
4つの活動方針が挙げられています。
その一番目が、再生処理が適切に行われているかどうかを評価するツールの開発と運用です。

すでに外部委託の再生処理業者には、それなりの厳しい施設基準があります。
将来的には再生処理を行うすべての医療機関で、院内処理が適切かどうかを判断されるようになると思います。

それが、医療施設の施設基準に組み込まれたら。
不適切な施設は、再生処理のすべてを外注するか基準に適合するよう改善しなければ、廃業するしかなくなるかもしれません。

とりあえず、このままでいいや・・・それがいつまで通用するのでしょう。

ドイツでは、再生処理にかかわる基準に適合しなければ、歯科医院の開業が認可されません。
日本も、確実にそのレベルへ近づいているのではないでしょうか。



先手必勝。
備えあれば、憂いなし。

歯科の開業支援の企業の方々に、まず正しい再生処理の知識と運営についてしっかりと学んで欲しいです。
「施設基準」に適合するプランを立てられるようになってください。
それが、選ばれる企業として生き残る戦略にもなるのではないでしょうか。

すでに開業されている歯科医院は、院長の責任で改善を行う義務があります。
私は、そう思っています。
スタッフの責任ではありません。



ありがとうございます。

今日も笑顔で過ごせたでしょうか。

あなたの幸せを願って。


りょうこ




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第94会日本医療機器学会が、2019年6月13日~15日の3日間大阪国際会議場で開催されます。

学会2日目6月14日(金)の18:30~19:45(予定)
「滅菌業務管理に関する特別講座」が開催されます。

学会の参加証を提示し申込用紙を提出すると、無料で参加できる講座です。
定員はありませんが、会場内に入れない場合はライブビデオ映像を供覧します。

これは、おそらく私が先日受講したハンズオンセミナーと同じ内容だと思われます。

作業手順書(マニュアル)の必要性がとてもよくわかります。

目的と必要性、具体的な内容(書き方)が示されるので、ぜひ参加していただきたいと思います。

世界最先端の洗浄と消毒に関する情報や、研究開発された新しい洗浄評価の方法についても紹介されると思います。

特に歯科関係者の方々は、世界レベルの洗浄と滅菌・消毒を学ぶチャンスです。
学会正会員以外の当日参加登録は11000円です。
国際会議場10F総合受付
13日(木)15:00~18:00
14日(金)8:00~17:00
15日(土)8:00~16:00

一般社団法人日本医療機器学会ホームページ

洗浄評価の研究開発や、洗浄剤のバリデーションなど、日本の医科でも立ち遅れている分野について、最新の知見を得ることができます。

企業展示の内容については、学会誌には詳しく載っていませんが、歯科用ハンドピースの洗浄評価ができる新しいチャレンジデバイスなども紹介されるのではないでしょうか。

残念ながら、私は参加できませんが、会場の熱気が伝わってくるような気がします。

日本医療機器学会のご案内には、主催者等についての記載がなくシークレットセミナーかな?と思い、ここにはあえて主催者の情報は載せませんでした。
日本医療機器学会員の方は、今年の学会誌「医療機器学 4 予稿集」をご覧ください。



ありがとうございます。

今日も笑顔で過ごせたでしょうか。

あなたの幸せを願って。


りょうこ




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今日の講習会は、株式会社名優さんの主催。
日本医療機器学会が後援しているので、滅菌技師/士5単位が取得できます。

わたしの所にはお知らせは来ていなかったのですが、ディーラーさんがわざわざパンフレットを届けてくれました。
追加募集をしていたので、さっそく申し込みましたよ。
サプライの委託業者さんにも教えてあげたら、会社で参加させてくれるそうです。

いい勉強の機会です。
参加費用は2000円と格安。

「医療現場の清浄と滅菌」ヤン・ハュス著の著者が講師です。
滅多にないチャンス。

この本は、退職した教授からプレゼントされて持っていました。
講習会の参加と同時に購入すると少し安く販売されます。(参加費+書籍代=7000円)
定価5940円(税込)では中山書店で購入できます。(送料無料)

今月は16日(土)に札幌共済ホールで北海道中材業務研究会もあります。
頑張って勉強するぞ!




ありがとうございます。

嬉しいことがありましたね。
たくさん笑顔になれたでしょう。

今日も、あなたの幸せを願って。

りょうこ

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