眠りたいのに、眠れない。
どんどん夜は更けてゆく。
からだの疲れよりも、頭の芯が熱く重くどんよりとしていて、どこかヒリヒリした感覚がある。
眠れない。
眠れない。
思考がネガティブの底へと落ちてゆく。
悲しいのに涙が出ない。
苦しいのに声を出せない。
誰か助けて。
やがて空が白みはじめる。
重いまぶたに明るさがしみる。
ああ、また長い1日がはじまる。
睡眠のリズムの乱れは、脳やからだのホルモンのバランスを崩します。
その結果、気分の落ち込みから浮上できずに、ずっと低迷した状態が続くのです。
希望は遠のき、絶望と生きるのが辛い感情だけが増幅されていくでしょう。
とりあえず横になっていれば大丈夫。
誰がそんな気休めを言うのですか?
寝不眠を長期間続けていると、やがて精神が病んできます。
被害妄想、幻聴、そして爆発。
不眠は「うつ病」の症状のひとつですが、健康な人でも精神的な極限状態に置かれると不眠になります。
誰だって、そうなんです。
ただ、違うのは、ストレスへの耐性と持って生まれた対応能力。
問題を認知・解決できる人は自力で回復できるのですが、全員がそうとは限らない。
ひとりではもうどうしようもないレベルまで落ち込んでしまったら。
爆発して初めて周囲の人が気づいてくれるでしょう。
それでも、まだ遅くはありません。
最後の砦で踏みとどまって、もとのあなたの戻れるチャンスがある。
できれば、そうなる前に、もっともっと早い時点でSOSを出してください。
そのためには「睡眠」が重要です。
最低限、夜眠れること。
そこが崩れると、坂を転げ落ちるように悪い方へと突き進んでしまいます。
転落にブレーキをかけるのは、とにかく眠ること。
夜が無理なら、日中でもいい。
眠れる時間を確保してください。
では、眠るためにはどうしたらよいのでしょう?
1.生活のリズムを整える
2.日中に運動する
3.飲食の習慣改善(コーヒー、アルコール、栄養ドリンク剤、刺激物を控える)
4.入浴前の儀式(入浴、アロマ、食事を控える、音楽を聴く、読書、TVやPCスマホに触らない)
5.睡眠環境を整える(照明、寝具、室温、騒音の遮断、BGM、香り)
6.目覚めの準備(照明タイプの目覚まし、カーテンを開けておく)
一般的な不眠対策でも効果がなかった時には、迷わず薬を使いましょう。
それは、悪い事でも危険な事でもありません。
薬局で薬剤師に相談して購入する。
とりあえず内科などで処方してもらう。
心療内科や精神科を受診して相談する。
習慣性の少ない安全な薬があります。
いきなり「薬」が怖ければ、サプリメントでもいい。
眠れる系と気持ちをリラックスさせる系のどちらか、または両方をチョイス。
何もしないよりは、ずっとずっといいです。
必ず効果(変化)があります。
私自身が使って効果があったのは、この2つ。
・セントジョーンズワート(心の安定)
・バレリアン(眠れる)
サプリメントは、実際に使ってみないとその効果はわかりません。
効き方にも個人差があります。
今愛用しているのは、カルピスの「プレミアガセリ菌」ドリンクです。
Amazonで定期購入しています。
脳と腸は密接な関係があるので、C-23ガゼリ菌が効果を発揮します。
甘いドリンクが苦手な方は「ココカラケア」というサプリメントもあります。
*参考:『【脳と腸の関係】c-23ガセリ菌が心とからだの不調を改善』
『 C-23ガセリ菌「ココカラケア」でストレスに負けない心とからだ!』
サプリメントを1~2ヵ月試してみて効果が足りないと感じた時には、やはりお医者さんの手を借りた方がよいでしょう。
3ヵ月以上放置するのは危険です。
1年半~2年が限界です。
いや、もっと短いかもしれない。
理想を言えば、ひとりで苦しむ時間は1ヵ月以内にとどめる。
遅くとも3ヵ月以内に、専門家の手を借りるのが正解です。
アメリカでは、エグゼクティブほどメンタルのホームドクターを持っています。
それが当たり前の社会なのです。
しかし日本は、まだそうはなっていません。
だからといって、躊躇していたらあなたの人生はどうなりますか?
あなたを守れるのは、あなたです。
あなたの決意と行動が、唯一の救いです。
黙って待っていても、誰も助けてくれないかもしれない。
他人にあなたを委ねるのではなく、あなた自身が自覚し行動するのです。
そのためには、何よりもまず「睡眠」が大事。
頑張れるのは、そこからです。
もし、あなたの身近な人が眠れずにいたら。
どうぞ、声をかけてあげてください。
辛そうに見えなくても、何も言わなくても。
夜中に起きていて、昼頃に起きだす生活をしていたら。
それはイエローカードです。
すぐにレッドカードに移行する危険な状態です。
無視しないでください。
あなたの愛情を求めているのです。
余計なお節介だと遠慮しないで、ウザいと言われてもいいから、どうぞ声をかけてください。
「見守っている」は、相手には通じません。
言葉に出さないと。
行動で示さないと。
それが、本当の愛情です。
親子だって恋人同士だって、黙っていては通じ合えません。
それが、人間です。
わかって欲しい。
わかってくれない。
わかろうと努力しましょう。
伝えようと努力しましょう。
それが、第一歩です。
ありがとうございます。
今日も、あなたの幸せを願って。
りょうこ
性格を知る方法 総まとめ - コミュニケーションBLOG
どんどん夜は更けてゆく。
からだの疲れよりも、頭の芯が熱く重くどんよりとしていて、どこかヒリヒリした感覚がある。
眠れない。
眠れない。
思考がネガティブの底へと落ちてゆく。
悲しいのに涙が出ない。
苦しいのに声を出せない。
誰か助けて。
やがて空が白みはじめる。
重いまぶたに明るさがしみる。
ああ、また長い1日がはじまる。
睡眠のリズムの乱れは、脳やからだのホルモンのバランスを崩します。
その結果、気分の落ち込みから浮上できずに、ずっと低迷した状態が続くのです。
希望は遠のき、絶望と生きるのが辛い感情だけが増幅されていくでしょう。
とりあえず横になっていれば大丈夫。
誰がそんな気休めを言うのですか?
寝不眠を長期間続けていると、やがて精神が病んできます。
被害妄想、幻聴、そして爆発。
不眠は「うつ病」の症状のひとつですが、健康な人でも精神的な極限状態に置かれると不眠になります。
誰だって、そうなんです。
ただ、違うのは、ストレスへの耐性と持って生まれた対応能力。
問題を認知・解決できる人は自力で回復できるのですが、全員がそうとは限らない。
ひとりではもうどうしようもないレベルまで落ち込んでしまったら。
爆発して初めて周囲の人が気づいてくれるでしょう。
それでも、まだ遅くはありません。
最後の砦で踏みとどまって、もとのあなたの戻れるチャンスがある。
できれば、そうなる前に、もっともっと早い時点でSOSを出してください。
そのためには「睡眠」が重要です。
最低限、夜眠れること。
そこが崩れると、坂を転げ落ちるように悪い方へと突き進んでしまいます。
転落にブレーキをかけるのは、とにかく眠ること。
夜が無理なら、日中でもいい。
眠れる時間を確保してください。
では、眠るためにはどうしたらよいのでしょう?
1.生活のリズムを整える
2.日中に運動する
3.飲食の習慣改善(コーヒー、アルコール、栄養ドリンク剤、刺激物を控える)
4.入浴前の儀式(入浴、アロマ、食事を控える、音楽を聴く、読書、TVやPCスマホに触らない)
5.睡眠環境を整える(照明、寝具、室温、騒音の遮断、BGM、香り)
6.目覚めの準備(照明タイプの目覚まし、カーテンを開けておく)
一般的な不眠対策でも効果がなかった時には、迷わず薬を使いましょう。
それは、悪い事でも危険な事でもありません。
薬局で薬剤師に相談して購入する。
とりあえず内科などで処方してもらう。
心療内科や精神科を受診して相談する。
習慣性の少ない安全な薬があります。
いきなり「薬」が怖ければ、サプリメントでもいい。
眠れる系と気持ちをリラックスさせる系のどちらか、または両方をチョイス。
何もしないよりは、ずっとずっといいです。
必ず効果(変化)があります。
私自身が使って効果があったのは、この2つ。
・セントジョーンズワート(心の安定)
・バレリアン(眠れる)
サプリメントは、実際に使ってみないとその効果はわかりません。
効き方にも個人差があります。
今愛用しているのは、カルピスの「プレミアガセリ菌」ドリンクです。
Amazonで定期購入しています。
脳と腸は密接な関係があるので、C-23ガゼリ菌が効果を発揮します。
甘いドリンクが苦手な方は「ココカラケア」というサプリメントもあります。
*参考:『【脳と腸の関係】c-23ガセリ菌が心とからだの不調を改善』
『 C-23ガセリ菌「ココカラケア」でストレスに負けない心とからだ!』
サプリメントを1~2ヵ月試してみて効果が足りないと感じた時には、やはりお医者さんの手を借りた方がよいでしょう。
3ヵ月以上放置するのは危険です。
1年半~2年が限界です。
いや、もっと短いかもしれない。
理想を言えば、ひとりで苦しむ時間は1ヵ月以内にとどめる。
遅くとも3ヵ月以内に、専門家の手を借りるのが正解です。
アメリカでは、エグゼクティブほどメンタルのホームドクターを持っています。
それが当たり前の社会なのです。
しかし日本は、まだそうはなっていません。
だからといって、躊躇していたらあなたの人生はどうなりますか?
あなたを守れるのは、あなたです。
あなたの決意と行動が、唯一の救いです。
黙って待っていても、誰も助けてくれないかもしれない。
他人にあなたを委ねるのではなく、あなた自身が自覚し行動するのです。
そのためには、何よりもまず「睡眠」が大事。
頑張れるのは、そこからです。
もし、あなたの身近な人が眠れずにいたら。
どうぞ、声をかけてあげてください。
辛そうに見えなくても、何も言わなくても。
夜中に起きていて、昼頃に起きだす生活をしていたら。
それはイエローカードです。
すぐにレッドカードに移行する危険な状態です。
無視しないでください。
あなたの愛情を求めているのです。
余計なお節介だと遠慮しないで、ウザいと言われてもいいから、どうぞ声をかけてください。
「見守っている」は、相手には通じません。
言葉に出さないと。
行動で示さないと。
それが、本当の愛情です。
親子だって恋人同士だって、黙っていては通じ合えません。
それが、人間です。
わかって欲しい。
わかってくれない。
わかろうと努力しましょう。
伝えようと努力しましょう。
それが、第一歩です。
ありがとうございます。
今日も、あなたの幸せを願って。
りょうこ
自分の性格や行動パターンを知るには、さまざまな方法があります。しかし、どれも決定打に欠けている感じでしっくりこない場合があります。それは、分類された定型に当ては...