先日、私の所を訪ねてくれたナースがいました。

私の前職場で手術室と眼科を担当していたナースです。

思うところあって、昨年末に退職。
ほどなく眼科の開業医に再就職しました。

新しい職場で開業医の現状に触れ、カルチャーショックにおののきながら、コツコツと改善に取り組んでいます。

前職場時代に第2種滅菌技士の資格を取っていたので、洗浄・滅菌に関しては素人の集団の中で、重要な役割を果たしています。

院長先生も、専門の知識や経験はないので、真剣に耳を傾けてくれるそうです。
理解力に優れていて、彼女をしのぐ勢いで、どんどん改善に突き進むようになっているそうです。

昨日の施設訪問も、出張扱いにしてくれたそうです。
「しっかり、勉強しておいで」と送り出してもらいました。

一見、恵まれているようにも見えますが、一番の要因は「彼女」自身の在り方だと思います。
上から目線で一方的にまくし立てても、既存のメンバーからは受け入れられないでしょう。
仲間が困らないように、焦らずコツコツと出来ることから改善してゆく。
周囲のペースを見極めながら情報提供を続ける。

それは根気と忍耐が必要な仕事です。
人間関係のコミュニケーション能力も問われます。
彼女の明るく人懐こい性格も大きくプラスになっていますね。
すでに「これは、どうしたらいいの?」と質問される立場になっているといいます。
素晴らしいことです。

業務マニュアルの策定にも着手しています。
自分では「これが正しい」と思っていることを、いざ他人に説明するとなると、明確な根拠を示せなかったり曖昧なことが出てくる、と言います。

そういう基本的な知識は、いくらでも補うことができます。
大切なのは「何がわからないか」という事実に気づくこと。
わからない部分が明確になれば、わかる人に聞けばいい。

私でお役に立てることなら、何でも聞いてください。
根拠となる判断基準があればいいだけのことです。

そういう悩みを解決した経験は、きっとマニュアルの内容に反映されるでしょう。
素人がスムーズに理解できるマニュアル作り。
まさに、私が目指していることそのものです。

私の所には、志を持って悩んでいる人がやってきます。
皆さん、すでに明確な意志をお持ちです。
自分の思いを熱心に話すことで、気持の整理がついたり、決意が固まったり、具体的な方策が見えてくるようです。

元気な笑顔を見送る時、私も元気をもらって嬉しくなっています。
答えはすでに彼ら自身が持っています。
私が言うことは何もありません。
「質問」と「共感」それだけです。



私はというと、もっぱら自家発電ですね(笑)
そして、やりたいことは勝手に周囲に語ります。
大言壮語というか、身の程知らずというか、無責任と言うか。
何度も語ることによって、やがてそれらは実現してゆきます。
これまでは、そうしてきました。

これからも、そうし続けるでしょう。

夢と希望がいっぱいのおばちゃんです。
(来月、還暦)

叶わない現実も、もちろんあります。
でも、無理なことがわかったら、早々に見切りをつけてこだわりません。
「執着」しないことが大事。
「執着」は、ネガティブな感情です。
夢と希望、興味や関心とはまったく違います。
「欲」にとらわれた感情です。

そのわりに、家の中の「モノ」はなかなか捨てられないおばちゃんです。


ありがとうございます。

今日も笑顔で過ごせたでしょうか。

あなたの幸せを願って。


りょうこ




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