先日、スタッフ(委託職員)が、滅菌器の操作を誤って私に報告にきた。

同僚が月曜火曜と突然欠勤となり、ストレスでミスをした。
常日頃から不満があって、動揺すると作業に影響する。
高齢だからといっても、一応仕事だから。

滅菌器の操作は何年ぶりだろう。
新しい滅菌器を設置した時以来だ。
管理はしているが実務は行っていないので、忘れる。

マニュアルを見て、工程パスをしたら「異常処理中」で止まった。
そこから先の滅菌器の開け方がわからない。
納入業者へ電話する。

聞き慣れた声の偉い人が電話に出てくれた。
事務のお姉ちゃんでなくてよかった(笑)
経過を説明しているうちに、滅菌器のブザーが鳴った。

すぐに電話の向こうで「あ、終わりましたね」と言う。
さすがだ。
「異常完了」になっている。

すぐに滅菌器の扉を開けて、入れ忘れたエチレンオキサイドガスのカートリッジを装填。
滅菌を再スタートした。

滅菌剤のカートリッジを入れ忘れて、始動のスイッチを押してしまったのだ。
放置しても「給ガス異常」のアラームで停止する。
その工程まで待つのももったいないから、工程パスをした。

先月は、別のスタッフがミスをした。
「給ガス異常」でアラーム。
この時は確実にカセットは装填している。
おそらく、カセットがしっかりと固定されていなくて、缶に穴が開かなかったのだろう。

滅菌器を設置した当初にも、同じミスがあった。
この場合、滅菌器内部に有毒ガスが充満していたら、安易に扉を開けることができない。
業者さんに電話する。

1時間ほどで担当者が到着し、扉を開けてくれた。
やはり、缶に穴が開いていなかった。
装填し直して、再スタート。

スタッフは、取扱説明書を読んで自分たちで問題解決できない。
決められた作業を、マニュアル通りに行うだけ。
トラブルは全部私に報告がくる。

私が定年退職したら、どうするのだろう?
ガス滅菌器も、「特定化学物質取扱作業主任者」の有資格者が施設内にいなければ使えないことになる。
スタッフに、第2種滅菌技士の有資格者もいない。

なので、きちんと作業員の教育・指導と滅菌器の管理を行える委託業者に替えたい。
数ヵ月前から、名乗りを上げている2社と打ち合わせをしている最中。

後からきた1社は、ちょっと話にならない。
最初の業者が意欲的で、当院の現状に即したプランと問題解決を提案してくれている。
問題は、お金。

上層部が、契約料が高くなるのは絶対に承認しない。
今の業者が、いかにいい加減で安かろう悪かろうなのかという実情がわかっていない。
いや、わかったところで「うん」とは言わないだろう。



ありがとうございます。
嬉しいことがありましたか?
何回笑顔になれたでしょう。
今日も、あなたの幸せを願って。
りょうこ

10月26日誕生色 ライトターコイズ #548778|言葉で伝わる心のブログ 笑顔の看護師 りょうこ10月26日誕生色 ライトターコイズ #548778|言葉で伝わる心のブログ 笑顔の看護師 りょうこ